3月12日(土)福島市市民活動サポートセンターにおいて、「住友商事 東日本再生 ユースチャレンジ・プログラム インターン奨励プログラム 2015年度 福島インターン修了報告会」が開かれました。
このプログラムは住友商事株式会社が主催し、NPO法人市民社会創造ファンドが企画、特定NPO法人ふくしまNPOネットワークセンターが福島県の現地協力団体として行っているもので、ユース(若い世代)が9か月間NPO組織で活動を経験するプログラムです。
福島県の他、宮城県、岩手県の被災3県で展開されています。
今回で、福島は3回目の修了報告会をむかえました。
市民社会創造ファンドの山田絵美さんが住友商事さんの挨拶を代読し、山田さんからもあたたかなご挨拶をいただきました。
続いて、ふくしまNPOネットワークセンター牧田実理事長より、関係者の方々へのお礼と2015年度福島インターン生へのメッセ-ジがありました。
福島県の受入れ団体はいいざかサポーターズクラブ、コーヒータイム、シャローム、ふくしまNPOネットワークセンターの4団体です。
シャロームで活動された桜の聖母学院短期大学の吉田萌乃さんは経験と失敗から学んだ成長の9か月の発表をされました。
ふくしまNPOネットワークセンターで活動された福島大学の越智さきさんは一緒に活動するパートナーとの信頼関係と福島で活動する活動団体のことを学んだそうです。
同じくふくしまNPOネットワークセンターで活動された福島大学の山谷璃子さんは主体的に行動するということを学んだと話されていました。
その他、3名のインターン生の報告がありましたが、残念ながら学業や就職活動で欠席の為、報告の代読となりました。しかし、皆さんの学びの報告に私たち大人も考えさせられる時間でした。
出席者からの活動コメントやメッセージ、修了報告書を手にそれぞれの未来につなげます。
9カ月間お疲れ様でした!!
出席者、みんなで記念撮影です。県内外からご参加いただきました。
2016年度のインターン募集も間もなく始まります。多くの方のご応募をお待ち申し上げております!!